心温まるきめ細やかな医療
医療において一番大切なものは、患者さんとの心の繋がりだと考えています。
患者さんの声をじっくりと聴き、一つ一つしっかり応えていきたいと思います。
ご来院くださる患者のみなさんが、少しでものんびりと満足してくださるクリニックを目指して、今後とも「温かくてきめ細やかな医療」の実践に努めて参ります。
昭和61年1月「重城胃腸科外科皮膚科」として職員10数名で開院し、現在80余名を有する「重城病院」として平成18年7月に再出発しました。地域の皆様の小さな健康上の悩みから重症の病気までどんなことでもお役に立ちたいという気持ちは変わりません。新設しました「金田クリニック重城」のモットーは「利他の精神」に基づいております。「利他」とは、曹洞宗開祖道元導師が書かれた「修証義」の中に出てくる言葉で、貧富その他に関わらず自分の幸福を願う前にまず他人の幸福を願うことであり、行動することを意味します。アメリカで起こったロータリークラブの「Service above Self ~超我の奉仕~の精神」と軌を一にするものであります。他が幸せになって初めて自分達が幸せになれる、先代である私の父がいつも囗にしていたこの精神を引き継ぎ、これからも地域の皆様に信頼されるクリニックとなれるよう患者様の治療にあたってまいります。